春には肝臓を労わりましょう
春には肝臓を労わりましょう。
春は引っ越しや入学といった新しい環境に変わる季節ですね、特に神経性のストレスが多くなる季節でもあります。
皆様、ストレスはどのように解消されていますか?
○イライラを予防する食べ物
黄帝内経素問という中国の古書に季節と内臓を当てはめた部分があります。
春になると、眠っていた細胞も目を覚まし、動きはじめます。
放っておいても血流が良くなる為、血の貯蔵庫の肝臓はフル回転になります。
フル回転で働く肝臓はいずれ疲れてしまい、それが身体の疲れへと表れてきます。
この肝臓の働きを助けるのが酸味のある食べ物です。
酸味の代表的な食材は、「酢、梅、苺、レモン、オレンジ、ゆず、トマトなど」です。
この食材に重点をおいて他の物とまんべんなく食べることを心がけましょう。
ですが、食べ過ぎてはいけません。食事の基本は体調に合わせることです。
冬の間は寒さに対処するため多少太ります。
春は特に食べ過ぎず、腹6~7分を意識するとさらに良いでしょう。
また、特に普段からストレスが多かったり、神経質でイライラしやすい方は
春になり肝臓がうまく働かないと、いつもより余計にイライラしやすくなったり
不安感が強くでてきたりしやすくなります。このため、春はストレスをため込んだり
暴飲暴食などで肝臓の働きを弱らせないことが大切です。
○内臓の働きを整えるツボ治療
当院では、ツボ を使い内臓に効かせる治療を得意としております。
食事を気にしていただく事に加えて身体の治療を合わせて頂くと
あなたの内臓、お身体は疲れ知らずです!!
ぜひ、お役立て下さい。
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