当院の感染症対策について

だるさの原因は低体温?

2016-10-29
三国ヶ丘鍼灸整骨院のスタッフ西本です皆さん、こんにちは

三国ヶ丘鍼灸整骨院のスタッフ西本です。


もう早いことに10月も終わりですね。
最近は雨なども続き、身体も冷えて
だるさもでてきます。

 


今回は、だるさの原因は低体温?
という内容で書きますね。


この季節、

何となくだるい

頻繁に頭痛が起きる

理由もなく調子が悪い

という方が増えています。


不調の原因にはいろいろありますが、
もしかしたら、体温が低いせいかも
しれません。


健康な人の体温は36.5度から37.1度です。
平熱が36度未満という方は、低体温症が原因で
いろいろな不調が出ているのかもしれません。


低体温症になるとどんな不調が起きるか?


体温が低いと血流が悪くなり、身体の
免疫力が下がり、風邪を引きやすくなったり
病気にかかりやすくなったりします。


また体温が1度下がると、免疫力は30%も
落ちると言われ、血流の悪さは肩こりの原因
にもなります。


さらに、脳に酸素が行き渡らないと頭痛の
原因にもなります。


身体がだるいときに熱を測ってみて、もし
体温が低ければ、白血球の働きが弱まり、
疲労物質の乳酸が体内に蓄積しているせいかも!


では体温を上げて体の不調を克服する方法を
紹介しますね。


(1)筋肉を付けることです。

低体温になる一番の原因は筋肉量の減少です。
筋肉は最もエネルギーを消費する場所であり、
減少すると、基礎代謝も落ちてしまいます。


(2)身体を温める食べ物を食べることです。

ゴボウやダイコン、ニンジンなどの根菜類には
身体を温める働きがあります。


また筋肉のもとになるタンパク質や、
血行を促進するビタミンEを多く含む
食べ物を意識して食べるようにしましょう。


皆さんも身体のだるさに負けず、運動して、
温かい物食べて元気よく今月も乗り切りましょう。

 
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