あなたの症状、産後クライシスかもしれません!原因と対処法を教えます!
こんにちは!
三国ヶ丘鍼灸整骨院の川崎です!
あと2週間もすれば
2016年も終わってしまいますが
皆さんはやり残したことなどは
ありませんか?
僕は今年の目標のひとつに
肉体改造(単なる筋トレです笑)と
決めていたのですが。。。笑
年内までにやり残したことを
しっかりやりきって
良い年越しを迎えられるように
頑張っていきましょう!
そして今日は、
産後クライシスについて
お話していきますね。
産後クライシスとは
「産後2年以内に夫婦の愛情が
急速に冷え込む状況」を言います。
厚生労働省の調査では
子供が0~2才までに離婚した
母子世帯の割合が35%になることが
わかっています。(平成23年度)
お子様の出産後の夫婦関係の悪化
旦那様に対する愛情が薄れていく
このような状態を産後クライシスと
称しています。
では、その原因は一体どこにあるのか。
大きく3つに分けてお話していきます。
①体調不良
出産によるダメージを受けた直後から
夜泣きなどにより夜も眠れない状態が
続きますので体がボロボロになっていくため
精神的にも不安定な状態に
なってしまいます。
②ホルモンバランス
妊娠中は女性ホルモンが増加しますが
出産後は急激に減少していきます。
その急激な変化に体が追いつかないため
身体的、精神的な症状や
いつもより少し感情的になってしまいます。
③パパの貢献度
産後、育児をママだけに任せている
パパはいませんか?
なんで手伝ってくれないのか
なんで夜泣きしているのに起きないのか
などイライラが溜まってしまいます。
ここからは対処法について
お話していきます。
ここでは2つご紹介しますね。
①実家に頼る
産後、育児も家事もひとりで完璧に
こなすことは不可能です。
ですので、ご両親、兄弟姉妹など
いらっしゃったら
手伝ってもらってください。
少しお子様を預けている間に
美容室に行ったり整骨院などで
身体のケアをするのもいいでしょう。
育児や旦那様の愚痴を
聞いてもらうのも
いいかもしれません笑
②手伝ってほしいことを伝える
パパは育児や家事について
わかっていないことが多いです。
ですので、してほしいことを
細かく伝えてみてください。
オムツを替えておいてくれたら助かる
ミルクをあげておいて欲しいな
こんな感じで結構です。
言わなくても分かってよ
このフレーズが
トラブルの元になってしまいます。
少し長くなりましたが
産後は家族の協力がなくては
子供は立派に育ちませんし
その前にママが壊れてしまいます。
ですので、しっかり身体のケアを含め
精神的にも安定した生活が送れるように
協力してもらってください。
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年末年始の休診のお知らせ
12月30日(金)~1月4日(水)まで
年末年始に伴い
休診とさせて頂きます。
ご迷惑をおかけ致しますが
宜しくお願い致します。