美容鍼は、ほうれい線に対する効果が期待できます!
みなさんこんにちは!
三国ヶ丘鍼灸整骨院の青木です(o´罒`o)
1月もおわり、はやくも2月に入りましたね!
2月は他の月よりもみじかいのてこれまた
あっという間に終わりそうです笑
家では豆まきの準備も始めてますよ〜!
では今日の記事はほうれい線についてです。
ほうれい線とは、鼻の両わきから
唇の左右の端に伸びる2本の線のこと。
元々シワではなく生まれた時からあるもので、
頬と上あごの境界線です。
あとからできるものではなく、
元からあるものなんですよね(ーー;)
ところが30~40代!!
加齢とともに頬がゆるむことで下がり始め、
このほうれい線がくっきりと現れてしまいます。
そうすると、老けた印象を与えると同時に、
老化が始まったと気づく方も多いです。
急に目立つようになるのでショックですよね(>_<)
シワやたるみの原因は、
・加齢
・紫外線
・ストレス
・ホルモンバランスの変化
・不摂生や喫煙によるコラーゲンの変性
・筋肉の衰え
肌表面に起きている現象は、
身体内部の状態を映し出してきます。
まさに身体の鏡ですね…
そこで救世主!鍼の登場です!
鍼で筋肉を刺激することにより、
たるみやシワに対して効果が期待できます。
肌老化の予防には、
血流をアップさせることが最も大切です!
これに対して鍼治療は、
鍼によって微細なキズを受けると、
その部分を直そうと再生力が高まり、
血行が促進されるためとても効果的です。
また、同時に筋力をアップさせるので
肌のターンオーバーを促進させるなど、
美肌のための内分泌系を整えたりと、
多面的にシワに対して効果を示します(*´꒳`*)
深くなってしまったほうれい線に
効くツボはたくさんあります!
顔一面にあるツボの中でも、今日は3つ
ご紹介しますね。
ご自分でも気づいた時に刺激してみてください(^o^)
①巨髎(こりょう)
黒目の中心からまっすぐ下に引いたラインと
小鼻の横から真横に引いたラインが交わるところ
押し方
人差し指、中指、薬指を3本揃えて指の腹をツボ周辺に当てる。
少し上の方へ向けて押し上げる感じで3~5回。
反対側の頬も同様に行なう。
②下関(げかん)
目尻と耳の穴を結ぶラインの
真ん中あたりにある骨の下のくぼみ
押し方
人差し指、中指、薬指を3本揃えて指の腹をツボ周辺に当てる。
頬に優しく押し込むようにゆっくりと。
3~5回、反対側も同様に行なう。
③角孫(かくそん)
側頭部の、耳の上先端があたる所
押し方
人差し指、中指、薬指を3本揃えて指の腹をツボ周辺に当てる。
頭皮を上に押し上げるような感じで、
後ろに引き上げるようにゆっくり回しながら押す。
眼の周辺や頬が引っ張られるのを
感じられるくらいの強さで行なう。3~5回。