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美容鍼の効果とは?お肌のお悩み事に解説します!

2017-10-18

みなさんこんにちは!
三国ヶ丘鍼灸整骨院のあをきです(^O^)
最近肌の乾燥がみられはじめたので、
セルフ美容鍼でケアをしています笑

鍼は東洋医学の一つであり、
全身にあるツボを鍼で刺激することで
体の不調や痛みを改善します。

その中で美容を目的としたものが
「美容鍼」です!
今日はこの美容鍼について、
お肌のお悩みごとにどんなアプローチをするのか、
ご説明していきますね。

まず美容鍼は、
皮膚や筋肉に直接アプローチすることで、
ニキビやほうれい線、しみ、しわ、たるみ
などさまざまな悩みの原因に根本から迫り、
肌質や体質自体を改善することで、
健康的な美しさを持続する効果が期待されています。

【ほうれい線へのアプローチ】
ほうれい線の原因の一つと
考えられているのが肌の栄養不足です!
そのため、胃腸の働きを整えるツボへ
アプローチして栄養の吸収力を高め、
肌まで栄養が行き届くようにすれば、
ほうれい線も目立たなっていきます。

頬にある脂肪ポケットに老廃物が溜まり、
その重みで頬が下がりほうれい線が
目立っていることもあります。

その場合は、鍼の刺激によって
溜まっている老廃物を流すことで、
その場でほうれい線が薄くなったことを
実感できることがありますよ(^O^)

【しみへのアプローチ】
しみができる最も大きな原因は紫外線です!紫外線を受けた肌は自らを守るために
メラニン(色素)を分泌しますが、
過剰に分泌されたメラニンは
うまく代謝されずに肌に沈着し、
しみになります。

こうしてできてしまったしみに対しては、
鍼で真皮層を刺激して
肌のターンオーバーを活発にし、
ダメージを受けた部分を肌表面へ押し上げ、
キレイな肌に生まれ変わるようにサポートします!

血行不良が原因でできることも多いため、
しみの周辺にアプローチして
血流を改善することで、
既にできているしみを薄くしたり、
新しいしみができにくい肌質へ
改善したりすることもあります。

【たるみへのアプローチ】
加齢によって目の下がたるむ、
口角が下がる、頬がたるむといった症状は、
目の周りや唇の周り、小鼻の横などの
筋力の低下が原因であることが多いです。

これらの普段あまり使われていない筋肉、
いわゆる「怠け筋」です!
美容鍼でこの「怠け筋」を刺激し、
筋力をアップさせることで、
しわやたるみの改善につながります。

普段から使われていないため、
「怠け筋」へ鍼をするとズーンとした
心地よい響きが受けられやすいです。

また、意外かもしれませんが、
胃腸の働きも、
たるみを促進させる原因の一つになります!

胃腸が正常に働かないと
栄養がお肌や表情筋まで行き渡らなくなり、
その結果、ハリが失われてしまうのです。

栄養不足によるたるみを改善するためには、
鍼によって胃腸の働きを整えるとともに、
首や肩のこりを改善して
血流やリンパの流れをスムーズにします。

当院ではオプションとして
小顔矯正や、整顔カッサのメニューがあります。
首筋や鎖骨あたりのリンパをよく流します。

そうすると、
十分な栄養や酸素が顔まで行き届き、
くすみやたるみの改善が期待できます。

また、肩こりや目の疲れもよくなった!
というお声も一緒によくいただきます(^^)

【効果】
効果が持続する期間は、
一般的に2週間程度とされていますが、
生活習慣などの条件や
しわ・たるみの度合いにより
2~3日の場合など効果は個人差があり、
さまざまです。

【来院ペース】
症状が改善するまでは週1回、
その後もできれば月1~2回程度のペースで
通ってケアを続けることで
効果を長く維持できると考えています。

一般的に、施術を重ねるごとに
効果の持続時間も長くなる傾向があります。

ただ、施術によって症状が改善しても、
生活習慣やストレス、季節の変化など、
日常生活の中では常に負担がかかり続けているため、
何もせずによい状態を永遠に維持することは
とても難しいです。

まったく施術を受けないでいると、
不調だったときの状態に戻ってしまうので、
月1回でも継続することが大切です。

 
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