熱中症にご注意を!
これから暑くなりますと熱中症が多くなる時期が来ます。 以前はこの時期に多く見られる熱症状を 熱射病や日射病と言っていましたが、 最近になって熱中症と呼ぶようになりましたが、 皆様この違いに気づいておりましたでしょうか? |
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炎天下あるいは、高温、多湿下の屋内外での運動 又は作業中などに起こり体温の上昇を伴わない「①日射病」 と体温の上昇を伴う「②熱射病」に分類されていて、 実はどちらも同じ熱中症だったので、 最近は熱中症とまとめて呼ばれるようになっています。 |
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・ 日陰へ連れて行き衣服を脱がせて安静にしましょう ・ 水で濡らしたタオル、凍ったペットボトルなどを 首、わきの下、足の付け根(鼡径部)に当て冷やします。 ・ 意識がしっかりしている場合はスポーツドリンクか 食塩水(水500mℓに食塩5g)を飲ませましょう。 ・ 意識状態が悪い時は身体を横向きにして寝かせます |
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<熱中症の予防> |
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1. 頭や首に直接日光が当たらないように帽子をかぶりましょう。 2. 直射日光に当たる時間を短くしましょう。 3. 事前に十分に水分をとりましょう。 4. 乳幼児や老人は特に注意しましょう。 5. 内臓機能が低下していると熱中症にかかりやすくなります。 |