当院の感染症対策について

台風16号がどのように身体へ影響するのか

2016-09-23
三国ヶ丘鍼灸整骨院のスタッフ西本です

皆さん、こんにちは
三国ヶ丘鍼灸整骨院のスタッフ西本です。


今日は、9月20日火曜日に大阪に上陸した
台風16号が、どのように身体へ影響するのか
について話していきます。

 


まず、一番多い症状として、台風による
低気圧が原因で、体調不良になる人が多い
ことがあげられます。
(日本人の約6割が体調の変化を感じる)

 

具体的には、台風の低気圧によって、頭痛、
腰痛、肩こり、耳鳴り、めまい、吐き気が
したり、関節や古傷がズキズキと痛くなります。

 

台風の低気圧によって、頭痛、 腰痛、肩こり、耳鳴り、めまい、吐き気が したり、関節や古傷がズキズキと痛くなります


これらの症状が気象状況によって引き起こ
される病のため、気象病と呼ばれています。


特に女性の約7割は、天気の変化による
体調不良、精神面の不調に悩まされる
ことが多々あります。

 

何もないのに、なんだかイライラする
原因は、じつは台風だった。なんてことも
あります。

 

何もないのに、なんだかイライラする 原因は、じつは台風だった。なんてことも あります


この気象病の原因は、気圧の低下により
空気中の酸素の量が減少してしまうことが
ひとつとしてあげられます。


もうひとつ原因があります。それは、
気圧の低下により人体が押される力が減少し
血管が拡張しやすくなることです。


気象病になったときにはどのような対策が
有効かをお伝えします。


まず一つ目。
深呼吸をして酸素を体内に取り入れる。

 

深呼吸をして酸素を体内に取り入れる


二つ目。
ゆっくりとお風呂に入り交感神経を働く
ようにする。交感神経が刺激されて
血流が良くなります。

 

ゆっくりとお風呂に入り交感神経を働く ようにする


三つ目。
余分な水分を出して、血行を良くする。
むくみを解消することが大切なので、
軽めのスクワットするのも効果的です。


最後の仕上げ。
フルーツやお酢などのすっぱいものを
食べましょう。オレンジ、キウイ、
グレープフルーツなどがいいですね。

 

オレンジ、キウイ、 グレープフルーツなどがいいですね


以上が台風によっておこる体調の変化に
ついての話です。


皆さんも台風だけでなく、天気の影響には
気を付けてください。

 
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