当院の感染症対策について

背中のマッサージについて

2017-01-10
三国ヶ丘鍼灸整骨院のスタッフ西本です皆さん、明けましておめでとうございます。
今年も一年宜しくお願い致します。
三国ヶ丘鍼灸整骨院のスタッフ西本です。

今回は背中マッサージについてしっかりと
ジェアしていきますね。

まずは背中にはどんな筋肉があり、
どんな作用があるのかを見ていきますね。

 

首から肩甲骨周りにかけて、肩甲挙筋、
菱形筋、僧帽筋などがあり、首から背中にかけて、
僧帽筋、脊柱起立筋群、広背筋などがあります。

 

首から肩甲骨周りにかけて、肩甲挙筋、 菱形筋、僧帽筋などがあり、首から背中にかけて、 僧帽筋、脊柱起立筋群、広背筋などがあります

 

これらの筋肉が背中の姿勢を保つために、
常に働いています。人間は重力に負けないように、
常に姿勢保持するために上記に筋肉が作用しています。

そのため、デスクワークや車の運転、立ち仕事など
関係なく、背中は疲れやすくなります。

それでは背中マッサージ(中心)をやっていきましょう。
①背骨を手のひら全体で優しく触れ、首の方から
お尻の方へ押してあげましょう。押すのが
難しいと感じる時は、擦るのもいいです。

②背骨の横(背骨の硬く出っ張っているてっぺんの
ちょうど横)を上から下へ、優しくなぞるように
親指で押しましょう、左右あるので、片方ずつ
押しましょう。

③また①を2回ほど行いましょう、基本的には、
3回を目安に①と②を行ってみましょう。

 

それでは背中のマッサージ(中心)をやっていきましょう


続いて背中マッサージ(肩周り)をやりましょう。
①受け手の方に顔のみ、左に向いてもらいましょう。
左に向いてもらったら、受けての右手を腰に
持っていきます(手の甲が腰につきます)

右側の肩甲骨が浮き出てくるので、その肩甲骨の
間を押していきましょう。

②相手にあごを引いてもらい、首と肩の中間を
押しましょう。首から肩の方になぞっていくと、
骨が出っ張っているところがあります。そこと
首の中間を押しましょう。

③反対側も同様に、①と②をしましょう。

 

最後に背中全体のマッサージをやりましょう


最後に背中全体のマッサージをやりましょう。
①右側の背中を手のひら全体で少し体重を
のせながら、上から下へと押していきましょう。

②一番盛り上がっている背筋をはがしましょう。
立ち位置と反対の一番盛り上がっている背筋を
両方の親指を重ねて、外側へ引きはがしましょう。

③顔は左を向いたまま、右腕をバンザイをするように
上に伸ばしましょう。右腕は床に着いたままです。
②で押した背筋を反対方向・外側から、今度は
相手の体の方に親指で押していきましょう。

このように一度やっていきましょう。
今回はこれくらいにさせて頂きます。
今年も1年をしっかりと体をほぐして
乗り切りましょう。

 
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