当院の感染症対策について

お子様のチックについて

2021-12-27

こんにちは。
三国ヶ丘鍼灸整骨院です。

先月から、様々な症状で
小児鍼のご相談が増えています。

今日は小児鍼の適応症状の
子供のチックについて
お話ししていきます。

ぎもん

チックって?

本人の自覚がなく
急に体を動かしてしまったり
声を出してしまう

クセのように
繰り返してしまうものです。

運動チック音声チック
2種類があります。

運動チックには

〇目をパチパチする
〇首を振る
〇口を動かす
〇足や腕をバタバタする

など、様々な症状があります。

また、音声チックには

〇咳払いをする
〇「アッ」「オッ」など声を出す
〇汚言症(おげんしょう)
 汚い言葉を発する

などがあります。

なぜ、チックになるのか

ストレスや不安なことで
症状が引き起こされることが多く
心の病気ではないかと
勘違い
されてしまうことが多いです。

なので「育て方が悪いのかな・・・」
と思ってしまう親も
少なくありません。

しかしチックは、
「生まれつきの脳の性質」で
多因子遺伝
と考えられています。

先ほどのストレスや不安が原因ではなく
単なるきっかけに過ぎないと
考えられています。

6~7歳頃のお子様に多く
5~10人に一人は
一時的なチックを呈する
といわれています。

チックの治療って?

基本的には投薬や治療は
必要ありません。

また、特別な対応や育て方も
不要です。

チックはわざとやっているわけではなく
子ども自身も意識せず
やっていることです。

叱っても止まりませんし
止めようとすると
逆にしんどく
なってしまいます。

また、意識し過ぎると
余計に増えてしまうことが
多くあります。

なるべく注意はせず
そっとしておいてあげてください。

小児鍼

当院で行う小児鍼
鍼での刺激を行い
自律神経の調節を行います。

鍼での刺激とは言っても
刺さないので安心です!

副作用もございませんし
小さなお子様でも
安心して受けていただけます。

チック以外にもかんむし、
夜泣き等の症状にも
効果がありますのでお悩みの方は
ぜひ一度、当院へお越しください!

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