当院の感染症対策について

寒い冬のスポーツはケガに注意!!

2022-01-24

こんにちは。
三国ヶ丘鍼灸整骨院です。

この寒い時期に急に
身体を動かそうとすると
痛めてしまう原因となります。

当院でも、年明けから
急性の症状の方

たくさん来られています。

捻挫

そこで今回は寒い時期の
運動のリスクについて
お話ししていきます。

①筋肉温の低下によるリスク

寒いことで筋肉が冷えてしまい
血流が悪くなってしまいます。

そのため筋肉の伸び縮みが
うまくできなくなり
筋肉や関節を痛めてしまう
原因
となります。

急激に身体を動かしたり
ダッシュや急激なストップ動作
身体の切り返し
を行うことで
痛めてしまいます。

冬場はゆっくりとウォーミングアップを
行う
ことが必要です。

夏場は10分程度であれば
冬は20分~30分の時間をかけ
ゆっくり運動していくと
いいでしょう!

ストレッチを行う場合も
止まって行うストレッチ
(静的ストレッチ、
スタティックストレッチともいいます)
よりも身体を動かしながら行う
動的ストレッチ
(バリスティックストレッチ、
ダイナミックストレッチともいいます)
の方がより効果的です!

②血圧・心拍数が上昇しやすい

外気温が寒いと交感神経が緊張し
血管が収縮することにより
血圧が上昇します。

血圧が上昇すると
心臓への負担が大きくなり
狭心症や心筋梗塞などのリスク

高まってしまいます。

あまり普段運動されない方が
急激に身体を動かすときは
注意が必要です。

高血圧をおもちの方は
普段から血圧を測り
記録しておいてください。

いつもより高い日は
運動強度を落とすなど
いつもより軽めの運動を
心がけるといいですね!

③いわゆる古傷の痛み

寒かったり雨の日は
昔にケガをした部分が
痛くなる方が多くおられます。

寒さにより冷えることで
血流が悪くなり痛みを感じたり
気圧の変化でも痛みを
感じてしまう
ことがあります。

古傷の痛みは安静にしていても
改善することはありません。

身体を温めることや
普段からマッサージ
などで
筋肉の緊張を和らげることで
痛みを緩和させましょう。

一度ケガをしてしまった部分は
元の状態に戻ることはありません。

日頃からのケアを心がけましょう。

日頃から軽めの運動を行うことが
大切ですが
思い立って急に運動することも
あるかと思います。

その際は、ご説明したようなことに
十分に注意し運動を行ってくださいね。

当院では、捻挫や肉離れなどの
急性外傷にも対応
しております。

鍼治療超音波治療などを用い
患部の改善を図ります。

IMG_0982

お困りの方は
ぜひ一度当院へご相談ください!

office_hours

お電話、メールでのご予約、ご相談はこちら ↓

メールでのご予約:メールフォームへ

ご予約・お問い合わせ電話:072-252-5155

 
今すぐタップ! お問い合わせ・ご予約072-252-5155 休診日:日曜日・祝祭日